代表挨拶

20世紀、医学の進歩と公衆衛生の向上は、人間の寿命を飛躍的に延長させました。
これにより、私たちは「第二の人生」とも呼ばれる非常に長い時間を、その一生に得ることができました。

しかし、その長い余暇時間を、私たちはどの程度幸福に全うできているのでしょうか。
脳梗塞をはじめとした中枢神経系疾患は、一命を取り留めても後遺症が残ることが多く、患者様本人のクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)を大きく低下させてしまいます。更に、患者様のご家族に多大な負担を強いる結果を引き起こすことも、決して少なくはありません。

私たちは、人間が本来持っている自然治癒力を引き出し、中枢神経系疾患を治療する新しい医療技術の開発を行っています。 従来は一度傷つくと治療不可能であると考えられてきた中枢神経系を修復しうるという発見は、医学の進歩に大きく貢献する可能性を持つと同時に、生命の持つ驚異的な潜在力を我々に再認識させるものでもあります。 このような力を最大限活用することによって、安心・安全で健康な生活を与えてくれるもの、それが21世紀の医療に求められている価値であると、私たちは信じています。

代表取締役会長 佐々木 経世

 

NCMRは再生細胞を用いた治療薬を開発・販売するベンチャー企業です。日本発の技術を起点に改良を加え、米国で10年以上開発を行ってきました。我が社は、健康なドナーから採取した間葉系幹細胞を培養することで、未だ治療薬のない急性期脳梗塞に苦しむ多くの患者様に世界初の新薬を届けたく、開発を続けてきています。

我が社のミッションは、少しでも早く医療機関に新薬をお届けすることにあり、そのために米国と日本で主体的な開発に取組んでいただく医師/研究機関との強力なネットワークを構築して参りました。加えて、ベンチャーに不可欠な投資をはじめとするパートナーとの連携を進めてきております。

当面は、開発を中心に活動を行い、進捗に合わせて会社組織を拡張し活動を広げていく所存です。

今後とも皆様のご支援を宜しくお願い致します。


代表取締役社長 三谷 宏幸




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